2015年5月31日日曜日

丸の内朝大学2015春シズルクリエイタークラス都内フィールドワーク

解散宣言直後に例の地震が来て、スタジオに足止めというサプライズもありましたが、昨日の丸の内朝大学シズルクリエイタークラス青森編「都内フィールドワーク 実践!スタジオで撮影してみよう」大満足のうちに終了。
芝浦の倉庫をリノベーションした講師の大手 仁志さんのキッチンスタジオhue+をワンフロア3スタジオお借りしての贅沢ワーク。
料理写真撮りの企業秘密なテクニックを惜しみなく披露していただいてからの実践編。受講生の皆さんの青森の食材を使った力作をご覧ください。
積み上げ研究されたテクニック+感性の超一流の料理写真だからこそ、皆さんに伝わる。結構感動、納得したな。
もう、テーマであるSNSで全世界に発信してよし!のレベルですよね?
青森でのフィールドワークは6月20、21日。青森のすーさんこと鈴木 匡さんはじめ青森の皆さん、楽しみにお待ちください。ぜひ、いい交流を。

2015年5月30日土曜日

【WE Project|WE STAGE】6月6日、いよいよ市民の出番スタートです

昨年から今年12月6日開業の仙台市地下鉄東西線プロモーションプロジェクトWE Projectの実行委員を務めさせていただいています。
志伯 健太郎さん、 古田 秘馬さんなど世界レベルのプロデューサー6名が仙台側のチームと連携して市民プロデューサー、メディアプロデューサーを育て、超市民参加型のプロモーション、イベントを仕掛けていくこのプロジェクト。
これまで、人材育成プログラム「WE School」や、サイネージ型デバイス「WE Tube」の構築、開業イベントに向けてのプランニングなどが進んできましたが、いよいよ開業半年前の6月6日(土)、11月22日に開催される開業イベント「WE STAGE」の概要説明会が開催されます。
そして、このタイミングで、開業イベントに参加していただくパフォーマーを市民から募集開始いたします。
いよいよここからが市民の参加開始。
「超市民参加型」とは?
市民の「出番」は?
どんなパフォーマーを募集するの?
気になる方は、ぜひ6月6日国際センターにご来場ください。
お待ちしております。
↓↓↓
「仙台市地下鉄東西線WE」 開業イベント説明会
今後開催する開業イベントの概要を発表し、WE STAGE に出演するパフォーマー役の募集開始について、市民の皆さんにお伝えします。また、昨年10月~今年3月まで実施した WE SCHOOL
の卒業生プロジェクトを市民の皆様に向けて発表します。
◎ 日時 平成27年6月6日(土) 13時~16時 (受付開始は12時半~)
◎ 会場 仙台国際センター展示棟 展示室1(会場案内図は下。駐車場は有料です)
※住所 仙台市青葉区青葉山無番地 TEL 022-265-2211
◎ 内容
第1部(13:00~14:30予定)
 開業イベントの実施計画発表
 WE STAGEパフォーマー募集に関する説明
第2部(14:45~16:00)
 WE SCHOOL卒業生によるプロジェクトのプレゼンテーション
 ※WE SCHOOLとは、東西線を舞台に、まちづくりに必要な知識やノウハウを習得し自ら発信する力を養う講座です。昨年 10 月に「市民プロデューサー養成講座」と「市民メディア隊養成講座」の 2 講座が開講し、半年間に渡って計 78 名が学びました。
現在、2 講座の卒業生が一体となり、東西線の盛り上げプロジェクトを企画しています。その数、実に 17 本。バラエティに富んだ内容となっています。
市民の皆様にも、是非、卒業生達の取り組みを応援いただきたく、発表の場を設けました。熱意あふれるプレゼンテーションにご期待ください。
◎その他
・入場無料、申込みは不要です。
・「WE STAGE」パフォーマーの募集要項は、後日WEプロジェクトのウェブサイト(http://we-sendai.jp)にも掲載します。
◎ 問い合わせ先
WE プロジェクト実行委員会事務局
〒980-0022 仙台市青葉区五橋 1-1-58
ダイアパレス仙台中央 516 号
TEL/FAX 022-302-6590
E-mail info@we-sendai.jp

2015年5月25日月曜日

やっぱりこのツアーには笑顔が似合う~丸の内朝大学マネークラスFW終了!

先週末は、企画させていただいてます 内藤 忍さんの丸の内朝大学マネークラスの東北スタディーツアー。テーマは「人を幸せにするお金の使い方」。「この時期だから東北に行くべきだ」という内藤さんの発案により、東日本大震災で立ち上がった被災事業者さんが、被災地応援ファンドなどの外からの支援をうけどのように復興していったか?を学ぶツアーです。今回が六回目。
僕が仙台ということもあり、たびむすびの 稲葉 雅子さんとコーディネートをやらせていただいています。
こんな場を与えてくれた内藤さんに感謝。
はじめは、被災地の応援という気持ちで伺っていたのですが、途中から僕自身が伺う経営者の方から「自分ももっと経営者として頑張らなければいけないな」と力をもらうツアーにも変化してきました。
初日は初めての女川で丸一日。
市街地がすべてなくなる不幸を乗り越え、デザインとしくみが優れた街に生まれ変わりつつある、官民一体で民間頑張る女川モデルを作り始めている女川。
今女川に出向している宮城県庁のエース 山田 康人さんと女川の復興のエンジンとなっているNPO法人アスヘノキボウの 小松 洋介さんのツートップによるプロデュースでのご案内。感謝。
なんと光栄なことに、6月14日にグランドオープンする水産物体験型観光施設「あがいんステーション」のプレプレオープンを前倒ししていただき、歴史に残る第一号のお客になるという幸運。ここ重要。
昼の小松さんや 城井 恒さんのお話、女川を代表する震災後の起業例、みなとまちセラミカ工房の絵付け体験に続き、地元の皆さんとの懇親会。
グルーヴ感あふれる復興まちづくり女川合同会社のメンバーのもてなしはまさに参加者の皆さんと地元の皆さんのライブセッション。
会話も弾んだ終盤、突然の伝説のヘビメタギタリスト須田女川町長のサプライズ登場に、会場のテンションは最高潮に。盛り上がりはYOSHIKIか福山レベル(当社調べ)。女川の熱い素敵すぎるメンバーに感謝。
このノリとセンス、そして決定権を持っている方々の素早い決定が新しい女川を作りはじめているのでしょう。
このツアーシリーズ、気仙沼、陸前高田に続いて三つ目の聖地が誕生です。
二日目は気仙沼へ。 小野寺 靖忠さんのアンカーコーヒーの素晴らしいデザインセンスの新店舗マザーポート店~定番斉吉商店さんのばっぱの台所。ここでも小野寺さん、斉吉の斉藤社長の経営者としての判断の話に感銘。そして、鉄板の締め一関世嬉の一酒造さんで終幕。いつもありがとうございます。
僕的にはこのロックフェス的余韻に、まだ冷静に文章が書けません。
長文失礼。
参加の皆さんの満足度が18%アップであったのは間違いありません(当社比)。

里山十帖岩佐さんの本

本日の丸の内朝大学は石井 宏子さんの温泉クラス。
今回の春学期、企画をご一緒しております雑誌「自遊人」編集長、越後湯沢の旅館里山十帖オーナーの岩佐 十良さんの本「里山を創生するデザイン的思考」が出版されました。
俺が読まずに誰が読む、のタイトル。
雪国A級グルメ、里山十帖の素晴らしいデザイン。
「旅館は地域のショーケースだ!」の言葉。
楽しみに読むことにします。皆さんも是非どうぞ。


2015年5月18日月曜日

【創業スクエア|商品開発】青森の新土産発売されました

青森商工会議所さんと連携して、昨年度創業スクエアで商品開発、ブランディングの支援をさせていただきました、青森市髄一の日本料理店「百代」さんのりんごのデザートのお土産「蜜りんご」が4月27日店頭販売を開始いたしました。
りんご、ハチミツ、アップルブランデーすべて青森さんのものを使い、百代の浪内親方独自の真空調理法により作られたシロップ漬けのりんごです。
シロップ漬けという言葉の印象で一口サクッと齧ると、ギャップのあるあまりにみずみずしい食感に驚く逸品です。
現在は百代さんの店頭のみで販売、通販等も随時行っていく予定です。
仙台のプロジェクトが青森が誇れる新しいお土産の開発に関わることができ大変光栄に思っております。
そして、この商品仙台⇔青森のみならず、東京丸の内も関係するストーリーが。その話はまた次回。
青森にお越しの際は、ぜひ一度お試し下さい。

【丸の内朝大学温泉クラス】雪国A級グルメを知る夜大学@丸の内

今週は企画運営してます丸の内朝大学の老舗人気クラス石井 宏子さんの温泉クラス朝クラスはおやすみ。
その代わり先週末土曜日に温泉クラス春学期のテーマである「雪国A級グルメ」をより知るための丸の内夜大学を開催。
越後湯沢地域を中心として動き始めたこの動きの真髄を教えていただくために、丸の内にっぽんの…にこのプロジェクトのメインメンバーである里山十帖のご主人であり、雑誌「自遊人」の編集長である岩佐 十良さん、HATAGO井仙の井口 智裕さん、ひなの宿千歳の柳 一成さんの三名のご主人が集結。
丸の内の真ん中でとりたての旬の山菜尽くしのコースをいただく。なんという贅沢。
皆さんが取り組んでいる雪国A級グルメ。「補助金などを使わず地元のもっとも魅力ある資源を正しく伝える仕組み」なんですね。しかもセンスよし。
そして、口々にいう「旅館は観光地のショーケースだ」という言葉にも激しく同意。「おもてなし」という形のないものの提供だけでなく、それぞれがメディアであるという責任感を持った取り組み。だから観光が地域経済にも関与出来る。
僕にはしっくり来るんです。
様々な地域の皆さんにも学ぶところ多し、と思います。
今年開催のアートトリエンナーレの舞台でもある越後湯沢は東京から新幹線で一時間ちょっと。ぜひ、その「雪国A級グルメの魅力に触れに足をお運び下さい。
温泉クラス現地フィールドワークは6月末。受講生の皆さんの期待も盛り上がったことでしょう。二次会の参加率がその満足感を示していますw
岩佐さん、井口さん、柳さん、ヨーロッパ視察帰りや春の準備の忙しい中ありがとうございました。