2015年5月25日月曜日

やっぱりこのツアーには笑顔が似合う~丸の内朝大学マネークラスFW終了!

先週末は、企画させていただいてます 内藤 忍さんの丸の内朝大学マネークラスの東北スタディーツアー。テーマは「人を幸せにするお金の使い方」。「この時期だから東北に行くべきだ」という内藤さんの発案により、東日本大震災で立ち上がった被災事業者さんが、被災地応援ファンドなどの外からの支援をうけどのように復興していったか?を学ぶツアーです。今回が六回目。
僕が仙台ということもあり、たびむすびの 稲葉 雅子さんとコーディネートをやらせていただいています。
こんな場を与えてくれた内藤さんに感謝。
はじめは、被災地の応援という気持ちで伺っていたのですが、途中から僕自身が伺う経営者の方から「自分ももっと経営者として頑張らなければいけないな」と力をもらうツアーにも変化してきました。
初日は初めての女川で丸一日。
市街地がすべてなくなる不幸を乗り越え、デザインとしくみが優れた街に生まれ変わりつつある、官民一体で民間頑張る女川モデルを作り始めている女川。
今女川に出向している宮城県庁のエース 山田 康人さんと女川の復興のエンジンとなっているNPO法人アスヘノキボウの 小松 洋介さんのツートップによるプロデュースでのご案内。感謝。
なんと光栄なことに、6月14日にグランドオープンする水産物体験型観光施設「あがいんステーション」のプレプレオープンを前倒ししていただき、歴史に残る第一号のお客になるという幸運。ここ重要。
昼の小松さんや 城井 恒さんのお話、女川を代表する震災後の起業例、みなとまちセラミカ工房の絵付け体験に続き、地元の皆さんとの懇親会。
グルーヴ感あふれる復興まちづくり女川合同会社のメンバーのもてなしはまさに参加者の皆さんと地元の皆さんのライブセッション。
会話も弾んだ終盤、突然の伝説のヘビメタギタリスト須田女川町長のサプライズ登場に、会場のテンションは最高潮に。盛り上がりはYOSHIKIか福山レベル(当社調べ)。女川の熱い素敵すぎるメンバーに感謝。
このノリとセンス、そして決定権を持っている方々の素早い決定が新しい女川を作りはじめているのでしょう。
このツアーシリーズ、気仙沼、陸前高田に続いて三つ目の聖地が誕生です。
二日目は気仙沼へ。 小野寺 靖忠さんのアンカーコーヒーの素晴らしいデザインセンスの新店舗マザーポート店~定番斉吉商店さんのばっぱの台所。ここでも小野寺さん、斉吉の斉藤社長の経営者としての判断の話に感銘。そして、鉄板の締め一関世嬉の一酒造さんで終幕。いつもありがとうございます。
僕的にはこのロックフェス的余韻に、まだ冷静に文章が書けません。
長文失礼。
参加の皆さんの満足度が18%アップであったのは間違いありません(当社比)。

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