内藤忍さんからご縁をいただいた棚田社長からお招きいただき、ブランディングやPR、ホスピタリティについて意見交換したいとのことで、おなじみ石井宏子さんと北海道・江差の江差旅庭群来に来ました。
そのスタイリッシュかつ温かみのある空間は、ほかにも類を見ないもので、一休.comの「日本の21の宿」にも選ばれたそうです。
ただ、ここの特筆すべきことは、空間だけでなく、すべての食材が、オーナーである棚田さんの拓美ファームで自然農法&旅館で出た食材の屑のリサイクルシステムで作られた羊肉、鶏肉、卵、野菜であること。まずはここの羊の肉食べてください。羊の概念が変わります。
建物のコンセプト、農場、料理の出汁に至るまで、オーナーのこだわりを感じるこの客室7室の宿、一流のオーベルジュと言えます。
そして、おもしろすぎる棚田さん自身のストーリー。
それを、どう整理して魅力ある発信をして、函館から80㎞の江差まで来てもらいファンを作るか?ここにしかない魅力とは?ここにある理由とは?来て欲しい外国のお客さんは?お客さんにどんな過ごし方をしてもらいたいか?あまり類を見ない奇跡的なバランスの温泉をどんな言葉で伝えるか?写真の撮り方はこのままでいいのか?一番伝えたいストーリーは?
夜更けまでディスカッションは続くのでありました。
江差旅庭群来
http://esashi-kuki.jp/
棚田さんがわかる内藤さんの一休.comの連載はこちら
http://viaggio19.com/h00001549/
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